木製玄関ドア 防火設備タイプ 国土交通大臣認定 EC-0218 IMYU561 断熱ドア
■商品名:木製玄関ドア 防火設備タイプ 国土交通大臣認定 EC-0218 IMYU561 断熱ドア
■防火設備:国土交通大臣認定(認定記号EC-0218)
※当ドアの設置条件については、ページ下部をご確認ください。
■熱貫流率:1.29/U値(W/㎡K)(JIS A 4710;「建具の断熱試験方法」より)
■日本国内生産品
■F☆☆☆☆大臣認定
■断熱:H-5等級相当
■機密:A-4等級相当
■製品説明
防火設備タイプの木製玄関ドアです。6色のカラー塗装が可能で、玄関を美しく演出します。扉の断熱性能を徹底的に追及、ドア枠の下端にエンドパーツを装着することで、耐久性にも対応しています。使えば使うほどに愛着を感じる木製ドアです。
■当ドアは木造住宅専用です(※準耐火建築物を除く)。
■開閉方法 / サイズについて
■塗装について
ドイツ製自然塗料を採用。自然な風合いが持ち味です。塗膜に通気性があり、木材の調湿機能を維持します。
■材質と仕上げについて
ドア表面:国産桧(節あり)材〔複合ドア〕
ドア枠:国産桧(節あり)材
仕上げ:ドイツ製自然塗装(含浸塗装)
■価格に含まれるドア金物について
プレハング枠、レバーハンドル、上下2ロック、3次元調整丁番、ドアクローザー、メンテナンス用ユーザーキット(塗料・ハケ・サンドペーパー)
①ドアハンドル:ステンレス製 / ヘアライン仕上 / ケースロック(BS=64)
②本締まり錠:MIWA製シルバー色 / 2ロック同一Key(工事Key有り)
③開き戸用丁番:ステンレス製シルバー色 / 上下セット。
④ドアクローザー:合金製シルバー色
高い断熱性能のドアについて
アイエムYUシリーズの防火設備ドアは、高い断熱性能を持つ扉です。一層目(表面)は無垢材、二層目(内面)は、ドアの寸法を安定 させるためにクロスエンジニアリングウッド。さらに中心には断熱材を充填しています。長年の使用に耐える性能を徹底的に追求した結果、 56㎜というドアの厚みを採用。快適な暮らしを守る扉です。
調整機能付き「くつずり」ついて
玄関ドアのくつずりは、断熱性(熱橋防止)に配慮し、アルミと堅木を嵌合(かんごう)させた複合型。アルミとノンスリップゴムを表面に 被覆させた構造です。さらに気密パッキンが前後するしくみになっており、わずかな隙間も逃さない気密に対する配慮がなされています。
ドア枠下端の耐久性ついて
タテ枠の下端には特殊樹脂性のエンドパーツを装着。ドア枠下端の根腐れに配慮したつくりとなっています。
安心のロックシステム(鍵について)
鍵は2ロック同一Keyを標準採用。シリンダーは業界で最先端の技術を駆使したシリンダーです。ピッキング対策に配慮しています。工事用のコンストラクションKeyもございます。
ピッキング対策として、すべてのタンブラーがそろわないと回転しないロッキングバーと、複雑な形状のアンチピッチングを採用。シリンダー内部に複数の高硬度部品を使っているため、ドリル攻撃にも高い抵抗力があります。
日常の使いやすさと、不正解錠に対する防犯性の両面を兼ねた、スイッチ式サムターンを採用しています(主錠のみ)。
アフターケアのユーザーキット
施工後、ドアの取り扱い説明書と一緒に、お手入れのためのユーザーキット(塗料、ハケ、ペーパーなどのセット)をお渡ししております。
当ドアは国土交通大臣認定 EC認定ドアです。
認定記号:ECとは、準遮炎性能を有する国土交通大臣が認定した「20分間の準遮炎性能を有する防火設備」です。(令第136条の2の3)
下記リストは、防火設備の大臣認定仕様です(2020年9月現在)。当ドアは、認定記号:EC(黄色部分)に該当します。
名称 | 特定防火設備 | 防火設備 | |
認定記号 | EA | EB | EC |
適用法令 | 令112条第1項 | 法第2条第九号の二ロ令第109条の2 | 法第64条令第136条の2の3 |
設置場所 | 防火区画 | 耐火建築物または 準耐火建築物の開口部で延焼の恐れのある部分 | 防火地域または準防火地域内の外壁で延焼の恐れのある部分 |
階 数 | - | - | 2または1 |
延べ面積 | - | - | 500㎡以下 |
要求性能 | 遮炎性能 | 準遮炎性能 | |
火災の種類 | 建築物の屋内または周囲で発生する通常の火災 | 建物の周囲で発生する通常の火災 | |
遮炎時間 | 60分 | 20分 | 20分 |
以前の区分 | 甲種防火戸 | 乙種防火戸 | - |
下記条件がすべて当てはまることが、設置条件になります
□ 「防火地域」でなく「準防火地域」の、延焼ライン内に設置される。
□ 新防火地域ではない。
□ 木造住宅で2階建て以下かつ500㎡以下の木造建築物である。
□ 耐火建築物や準耐火建築物ではない。
(備考)
・「法22条」は”屋根”と”外壁”についての規制で、開口部に関する規定はありません。
・「省令準耐火構造」は”住宅金融支援機構”による承認仕様で、開口部に関する規定はありません(ただし、準防火地域で延焼の恐れのある部分については規定の対象となります)。
防火設備 住宅防火戸 の必要な開口部
建築基準法では、準防火地域に建設される建物の外壁に設置される開口部のうち、延焼のおそれのある部分には、防火戸を使用するよう定めています。
吊元のご指定について
ご注文の際は、下図にもとづいて、吊元及び開き勝手をご指定ください。
■必ずご確認ください:
・当該防火設備の設置条件は、必ずページ上部にてご確認ください。
・当製品は木造住宅専用です。ただし準耐火建築物をのぞきます。
・天然木を使用している為、一点一点木の色や木目の出方が異なります。
・定期的なメンテナンスが必要です。
・庇や袖壁をある玄関に設置し、雨や直射日光を避けた場所に設置して下さい。
・配送は倉庫入れ、事務所入れとなります。現場入れの場合はチャーター便となり追加料金3万円(基本)がかかります。
・価格は消費税、取付費、送料は含まれておりません。 送料は送り先・大きさによって異なります。
・製品の改良等により、価格・記載事項につきましては予告なく変更する場合があります。
・モニター上の商品の色、質感は写真撮影の撮れ具合、ご覧のモニターの種類や設定により 実際の商品とは多少違うことがあります。また、色は広範囲に塗装された場合や、設置場所によって明るさが異なって見える場合がございますのでご了承下さい。
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