P-Face XTD 顔認証カメラ マスク有無検知 体表面温度測定
マスク着用の顔認証システムを実現、マスク有無の検出で新型コロナウイルス感染症対策も。
顔認証、手のひら認証の機能を備えたカメラシステム。マスクを着用した状態でも本人確認が可能です。（※01）単独でのご利用だけでなく、オートロック機能と組み合わせることで、必要なシーンでさまざまなセキュリティ対応が可能となります。
また本製品には、マスク着用の有無の検知、体表面温度の測定を備えています。「マスクのない状態」「発熱した状態」を検知できる機能があるため、新型コロナウイルス感染症対策（※02）にもお役立ていただける、汎用性の高いカメラ機器です。
※01：当製品は、体表面温度測定機能付き顔認証カメラ機器です。機器本体に解錠機能はありません。ドア等に解錠機能をつけたい場合は、予め電気錠の設置が必要となります。※02：当製品は医療機器ではありません。感染症を完全に防ぐものではありません。
動画（マスク着用の有無と発熱を検出）
当製品を既設の電気錠等と組み合わせて使用することで、マスクの着用と発熱の有無を検知し、解錠します。（外部サイト（Youtube）へリンクします）
品番・価格
■品番：P-Face-XTD-WDT7
■製品価格：お見積もり・お問合せ
構成図
当製品を使って扉の解錠を行う場合は、既設の電気錠と組み合わせてご活用いただけます。既設の電気錠がない場合は、導入してご利用いただけます。
オートロックと連動させず、解錠や施錠を伴わないモニターとしてもお使いいただけます。
※PCによる入室管理をご希望の場合は、別途加算オプションで管理ソフトがございます。詳細はお問合せください。
※（ご注意）電気錠と組み合わせて使用する場合、カード認証による解錠はできません。
感染症対策としての使用例
病院、介護施設など
「発熱患者と、それ以外の患者を分けて診察したい」というシーンに。入り口や通用口に設置して、額部の体表面温度の測定により、振り分けることができます。介護施設等、特に感染症対策に力を入れたい現場では、マスクの着用の有無を検出し、マスクをしていない方が室内に入る前に、未着用であることに気づける利点があります。
学校、学習塾など
既設のオートロック機能と連動させて、マスクの未着用や発熱の有無をエントランスで測定、解錠の制御が可能です。人の出入りが多い場合は、オートロックと連動せず、測定のみのモニターとしてもお使いいただけます。
工場、飲食店など
多くの人が働く場所での感染症対策に。非接触解錠釦と当製品を連動させることで、非接触の安心感があります。
履歴管理：PCによる管理ソフト（別売）
入室および退室の履歴管理（入退時刻、マスクの着用有無、検温結果、認証時の写真など）をしっかりされたい場合は、別売にてソフト管理をご提案させていただいております。（2021年1月現在：仕様は変更する場合がございます）。
非接触解錠ボタンについて（別売）
取付ブラケットについて（別売）
別売で取付ブラケットもございます。詳細はお問合せください。
ご確認ください：
■製品の特性上、キャンセル及び返品は承れません。
■当製品はお見積もりが必要です。
■当製品は、医療機器ではありません。感染症を完全に防ぐものではございません。
■当製品には解錠機能はございません。また電気錠と組み合わせて使用する場合、カードによる解錠はできません。
